小学生に最適なタブレット教材を選ぶときは、いくつか抑えるべきポイントがあります。ここでは、教材選びに外せないポイントを紹介し、理由について解説していきます。
小学生タブレット教材選びのポイント4つ
- 楽しくて興味を引く内容
- 次にやる学習が明確に示されている
- 褒める、認める、でモチベーションが維持しやすい
- 無学年方式を選ぶ
1.楽しくて興味を引く内容
まずは取り掛かりの段階で「つまらない」と思ってしまったら元も子もありません。説明が延々と続く、練習問題がずら~っと並ぶなどの内容では学習に入る前にうんざりしてしまう子も多いでしょう。
タブレット学習を始めるなら、小学生の好奇心を刺激して「もっと見てみよう」と思わせる内容であることが大切です。文字や問題の羅列ではなく、動画やアニメーションなどをうまく使っている教材がおすすめです。
2.次にやることが明確に示されている
いくら興味を引いても、継続できなければ意味がありません。次に何をすればよいのか分かりづらい教材は避けましょう。
小学生では、次の課題を自分で見つけ、目標を持って取り組むのはまだまだ難しいです。楽しみながら、なおかつ次にするべきことが明確な教材を選ぶようにしてください。
3.褒める、認めるでモチベーションが維持しやすい
モチベーションを維持するのに一番効果的なことは「認めてもらう」ことです。もちろん保護者でも良いのですが、忙しい生活の中、毎日子供の勉強に目を通せるとは限りません。
そこで、保護者以外の大人にがんばりを認めてもらう、褒めてもらうことが非常に重要になってきます。いつも誰かに見守られているという安心感の中では、粘り強くがんばったり、失敗しても何度も挑戦したりしやすいといわれています。
4.無学年方式を選ぶ
タブレット教材には、今いる学年の単元しか学習できないものが多くあります。
しかし、小学校の学習は全てがこれから先の基礎となるのが特徴。1つの単元をつまずいただけで解けない問題が多くなり、中学、高校と進むにつれて次第に大きな影響を与えます。
過ぎてしまった学年のなかで、理解が不十分な単元があるなら、取り返しがつく小学生のうちにしっかり理解するために「無学年方式」を選んでおきましょう。
また、中学受験を視野に入れている場合でも、まだ習っていない単元を学習できる「無学年方式」であれば、しっかり備えることができます。
総合的に判断すると「すらら」がおすすめ
ここで挙げたポイントをすべて満たしているタブレット教材はやはり「すらら」でしょう。
「すらら」は、勉強が嫌いな子、学習習慣がない子、実力をもっと伸ばしたい子など、どんなタイプの子供でも興味をもって継続することができます。
偏りなく学習できる子供に最適なタブレット学習で、楽しみながら確実に学力アップをねらっていけるといいですね。
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